予防診療について

当院では、大切なワンちゃん・ねこちゃんを病気から守るための各種予防診療を行っています。
予防医療は、病気にかかる前に対策をとることで、動物たちの健康を長く維持するために欠かせません。

感染症の中には死亡率が高いものや治療が困難なものもあります。
しかし、適切な予防を行うことで、その多くを防ぐことができます。
大切な家族の健康を守るために、定期的な予防をお勧めしています。

混合ワクチン接種

ウイルスによって引き起こされる伝染病には、死亡率が高いものや治療が困難なものがあり、人にうつる病気も含まれています。
ワクチン接種には、これらの病気に対する抵抗力をつける効果があります。

当院では犬6種ワクチンと犬8種ワクチンに対応しています。
子犬の場合は生後2ヶ月齢から複数回の接種が必要となり、成犬は毎年1回の追加接種で免疫を維持できます。
接種時期については獣医師にご相談ください。

フィラリア予防

フィラリア症は、蚊によって広がる感染症です。
心臓や肺の血管内に寄生する細長い寄生虫で、感染すると心臓・肺・肝臓・腎臓などに異常をきたし、発見が遅れると命に関わることもあります。

しかし、予防していれば100%防ぐことができます。
月に1回のお薬、または年に1回の注射で予防が可能です。
ねこちゃんにもフィラリアが寄生することがあり、犬とは異なる呼吸器症状を引き起こすため、猫の予防も大切です。

ノミ・マダニ予防

ノミやダニは動物の体表から血を吸う小さな寄生虫です。
痒みや皮膚炎を引き起こすだけでなく、重大な感染症を媒介することもあります。
また、人間に伝染する疾患を運ぶ危険性もあるため注意が必要です。

室内飼いの場合でも、散歩中や人間が外から持ち帰ることで感染するリスクがあります。
月に1回のお薬で予防・治療できますので、定期的な対策をお勧めしています。

健康診断

元気なときこそ、きちんと健康診断を受けることが大切です。
病気は発見が早ければその分治療がスムーズに進みます。
また、健康な時の検査数値を把握しておくことが、異常の早期発見につながります。

当院では、血液検査のみのコースから、レントゲン・超音波検査を組み合わせたコース、さらに全身を詳しく調べるペットドックまで、複数のプランをご用意しています。
定期的な健康診断を実施しましょう。

予防スケジュール

予防の種類や接種時期は、動物の年齢や生活環境によって異なります。
当院では、飼い主様とご相談のうえ、ワンちゃん・ねこちゃんそれぞれに合った予防スケジュールをご提案しています。

予防診療に関するご質問やご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。